シミの治療色々Q&A

シミの治療色々Q&A

シミの治療でよく聞かれるQ&Aをまとめてみました。

Q>シミは取れますか?
A>シミと呼ばれる大部分の物はレーザー・光治療や外用剤により治療が可能です。ただし、シミと言っても、色々な種類があり、それぞれ有効な治療方法は異なります。レーザー治療が特に有効なシミは老人性色素斑といわれる最も多いタイプのしみです。

写真>老人性色素斑:レーザー治療の効果が高いシミ

Q>取れないシミはありますか?
A>シミではなく、シミに似たアザ(扁平母斑)はレーザーでも治療が困難な場合があります。また、そばかすは他のシミに比べると再発しやすい傾向があります。シミのもととなるメラニンが真皮という皮膚の深い層にもある場合は、複数回の治療が必要になることはあります。肝斑と言われるシミは原因が複雑で治療もレーザー+光治療+内服+スキンケアなどコンビネーションが必要です。


写真>ADM(後天性真皮メラノサイトーシス、遅発性太田母斑):レーザーが複数回必要な場合が多い。

Q>シミは保険で治療ができますか?
A>できません。シミの治療は全額自費治療です。直径1cmのシミに対してレーザー治療をするとして、当院の場合は1万円+税金がかかります。

Q>なんでシミができるんですか?シミは予防できますか?
A>シミの原因の約8割は紫外線、残りの2割が加齢と言われています。つまり大部分の原因は紫外線で、紫外線に対するケアが最大のシミの予防になります。

Q>外用(塗り薬)でしみは治りますか?
A>ハイドロキノン・トレチノインの外用による治療や、それをさらに進化させたオバジゼオスキンによる治療では、外用のみでもシミに対して高い治療効果があります。ただし、深い部分にメラニンのあるタイプのシミは外用だけではとれません。

参考になれば幸いです。シミのレーザー治療Q&Aは後日書きますね。

見寺絢子クリニック
西田美穂