ヒアルロン酸治療への雑感&浄水皮ふ科リブログ”当院のヒアルロン酸注入治療について”

ヒアルロン酸治療への雑感&浄水皮ふ科リブログ”当院のヒアルロン酸注入治療について”

ヒアルロン酸治療は、患者さんの側からすると、手術に比べ負担が少ない注射という方法で即時的な効果を得ることができることから、

「周りにばれずに、ちょっとだけ綺麗になりたい」とか

「手術は整形だけど、ヒアルロン酸はプチだからありよねー」とかいった希望を叶える治療として大変人気です。

でも、その気軽さがアダとなり、ヒアルロン酸をどんどん注入することで、自然美を損なうことや、本来あるべきシワや影がなくなると、他人には違和感を与えることがあります。

 

例えば、目の下のふくらみ(baggy eyelid:Google画像コチラ)は、加齢により下まぶたの皮膚や皮下組織が緩くなって眼窩脂肪が脱出して膨らんで見える状態ですが、それを無理にヒアルロン酸だけで治療しようとすると、より周囲を膨らませることになってしまい、シワはなくとも本来あるべき筋肉の動きによる影がなくなり、静止写真では美しく若々しく見えても、表情を作ると不自然になっている女優さん。。。いますよね?

 

何を美しいとするのか、それは人それぞれ。

医師によってもそれぞれ違います。

色々な考え方もあり、その医師の技術だけでなく美的な感覚やセンスも問われます。

 

私自身は、なるべく自然美を損なわないことを旨としておりますが、そうすると骨の上の深いところや、顏の輪郭(こめかみとか、顎とか)への注入も必要となることが多く、例えば一番リクエストの多いほうれい線の治療では、頬骨の靭帯直下(ビスタシェイプ的に)や上顎骨(梨状孔)周囲に入れることで、ほうれい線直下の皮下に直接注入するよりも、全体の注入量が増えてしまうこともあります。

こうした美容医療ではご予算の問題もあるため、治療効果と、それに伴う費用のバランスも考える必要があります。

患者さんがどこが良くなれば一番うれしいのか、をよくよく伺って出来る限り正確に把握し、

それを叶えるためにはどのくらいの量が必要で、

どこに注入するのが最も良い結果を出すことが出来、

またその費用対効果としてもご納得いただけるか、それを考えて説明し、またその説明と結果を一致させるためには、手技の向上だけでなく、かなり高度なコミュニケーション能力も要求されます。

この治療に絶対的な正解はありませんが、アタマと神経をフル回転させ、ご満足いただける結果を出せるよう努力しています。(が、いつも一人一人違うので、何人に施術させていただいても簡単と感じることや慣れることがありません。ほんと、難しい)

 

さて、詠子先生にはかなり本ブログを流用、ご活用いただいておりますので、今日はリブログ返し。彼女のヒアルロン酸治療に対する考え方です。

以前は私は自分の注入治療をセルフでやることが多かったのですが、こうした彼女の考え方にふれ、現在は自身での施術を完全にやめ、自分の治療が必要な時は彼女にお願いしています。(ウチの夫に頼むこともあります)

浄水皮ふ科クリニックと私の間に利益相反はありません。

本当に仲良しなだけ♡

見寺絢子クリニック

西田美穂 

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