昨晩、旧友に会ったら、やたら元気になり、今日は朝イチのセミナーから出席しました。
東京の宿泊先は、もちろんハイアットです。(その理由はコチラ)
今回は「美容皮膚科の足元をかためる」という学会コンセプトのもと、最先端と言うよりは、基本的な内容が多く、知識の整理と再確認になりました。
また、企業がスポンサーになったセミナーが多かったように思います。それは、それで特定の機械の話が深く聞けるので良い点もあります。
また、皮膚科のドクターが中心の学会であるため、形成系の学会に比べ、よりマイルドで患者さんの負担が少ない治療や化粧品などの話も多く、大変勉強になりました。
ニキビ治療の講演や、レーザーの話を聞いた後は、曽山聖子先生のセミナーを聞きにJMECのブースへ。
聖子ちゃん、お疲れ様!
講演終了後の聖子ちゃんを囲んで、長崎の北村理子先生と私
その後、もうひと勉強した後は、浄水皮ふ科の井上詠子先生と合流し、会場目の前の都庁でパチリ
さ、福岡に帰って、また明日から通常勤務です。
最近は学会の合間に働いてるのか、働いてる合間に学会に行ってるのか、よく分からないくらいな感じになっていたので、少し腰を落ち着けようと思います。
学会で新しい知識をインストールすることも重要ですが、目の前の患者さんの抱えるお悩みの一つ一つに向きあい、自分の手札の中から解決策を絞り出すというアウトプットこそが、我々、医師の本業です。
手札を増やすために、日々勉強は不可欠ですが、学会だけじゃなく、色々なテキストも論文もありますから、外に出ないと勉強できないワケではありませんもんね。
学会場には必ず医学書店が出展しています。
欲しい教科書いっぱい。
似て非なる物、悩むことあるある。
私たち、キャラ正反対。
鑑別は容易です。