私はよく道を聞かれます。

日本人にも外国人にも、かなりの頻度で道を聞かれ、福岡ならまあまあお役に立てますが、出張中の都市でも聞かれ、全くお役にたてません。

そして、なぜか海外でも道を聞かれます。
今回のバルセロナでも、以前はラスベガスでも、韓国でも、台湾でも道を聞かれました。
日本国内ならまだしも、どうしたら、私がその街の人のように見えるのか、海外で道を聞かれる理由がさっぱり分かりません。
 
場に馴染むのでしょうか。馴染んでますか?↓
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今まで行ったアジアでは、大体そこの現地の言葉で話しかけられます。
特に韓国とインドネシアのお店では現地の言葉で話しかけられることが多く、先日は仁川空港でも、韓国語で話しかけられるので、英語で返すと「日本人ですか!?」と日本語で聞かれれるというワケわかんない感じになっていました。
ガルーダ航空では隣の日本人には客室乗務員が英語で話しかけるのに、私にはインドネシア語でチキンかベジタブルか聞かれました。
税関申告書は英語でなく、インドネシア語を渡されました。
 
ま、そこまでは良いとして…
 
新宿の京王プラザで朝食の列に並んでいると、私の前の人には日本語で話しかけていたボーイさんが、私には”Are you smoking, or no smoking?”と聞いてくるので、「禁煙でお願いします」と答え、気まずい思いをさせてしまいました。あれ?これは、日本には馴染んでいなかったということでしょうか。
 
ま、それも良いとして…未だ納得いかない出来事があります。
 
ある日、個性的な先輩ドクターSが、熊本でフィリピン人のおかまバーに連れて行ってくれました。
私の横に座った女の子(♂)が、何やら私にすごい勢いのタガログ語で耳打ちしてきたので、キョトンとしてると、彼女の顔に「‼︎」が浮かび、ようやく日本語で
「あら、ゴメンナサイ。お仲間かと思った!」
と、言われました。
 
その「お仲間」の意味を考えると、私はどちらの意味で、もしくはダブルで馴染んでいたのか、未だ納得がいきません。
 

見寺絢子クリニック

西田美穂 

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