黄色腫のレーザー治療

黄色腫のレーザー治療

エールフランスのストライキにも、7時間の時差ボケにも負けない、丈夫な体に感謝しつつ、今日から元気に働いています。

 

さて、本日は眼瞼黄色腫の炭酸ガスレーザーによる治療のご紹介です。
眼瞼黄色腫は、その3分の1は高脂血症に関係すると言われておりますが、そうではない場合も多く、再発する可能性が高いことを念頭において治療を行う必要があります。

治療として、①内服 ②手術 ③炭酸ガスレーザー が行われています。

①内服
脂質低下薬であるプロブコールの内服が著効する方もいらっしゃいますが、もともと高脂血症のない方には効果が少ない印象です。長期にわたって服用していただく必要があること、また内服だけの場合、改善はしても完治はしないことが大半です。

②手術
まぶたの皮膚のたるみが多く、黄色腫の形が切除しやすい形状・大きさである場合は、この方法が有効です。ただし、黄色腫は再発も多く報告されており、まぶたの皮膚には限界があるため、複数回の手術はできません。

③炭酸ガスレーザー治療
炭酸ガスで黄色腫を蒸散する(焼き飛ばすイメージ)方法です。黄色腫がかなり大きい場合は、複数回に分けて施術することもあります。
2~3週間はテープなどによる保護が必要で、数か月赤みが残ります。再発しても再度施術できるのは大きなメリットです。

さて、当院でのレーザー治療症例のご紹介です。

この度は、Y様、T様、掲載をご快諾いただきましてありがとうございました!

まず一人目は50代の女性です。

さらに、もうお一方。70代女性です。内服の併用はありません。

黄色腫のレーザー治療には保険適用はありません。

当院では、1mmあたり1500円(別途初診料、被覆材など)で施術を行っております。

合併症として、出血、痛み、腫れ、瘢痕形成があります

お悩みの方はご相談ください。

西田美穂