40代女性のヒアルロン酸モニター症例

40代女性のヒアルロン酸モニター症例

今日は40代の女性のヒアルロン酸注入モニターX様の症例のご紹介です。
X様は、ほうれい線とマリオネットライン、そして、全体的なたるみが気になるとのことでした。
ほうれい線の上にロール状に載った皮下脂肪が厚く、全体の顏の皮膚、皮下組織がかなりしっかりとしたタイプの若い方でしたので、ほうれい線の内側だけを膨らませても改善効果が低く、不自然な膨らみ(ハムスターみたいな)になることが予想されたため、まずは

①ヒアルロン酸によるリフトアップ(頬の位置を上げること)と
②法令線から連なるマリオネットラインの改善
をご提案し、

「ほうれい線には注入しなくて、どのくらい若返り効果が得られるか?」
という検証のモニターとしてのご協力をお願いいたしました。

X様、ご協力ありがとうございました。




写真左>注入前 右>ジュビダームビスタウルトラXC3cc注入後

ほうれい線だけに注目すると、その上に載った肉は軽くなったものの、改善効果は乏しいですが、全体的に頬が上がり、若々しい印象になり、また、顏の輪郭の印象が変わりました。
またマリオネットラインには直接注入したので、口元の印象も改善しています。
右と左を交互に隠して、やや離れてご覧ください。


よく患者さんにお話しするのですが、バストが同じDカップだったとしても、そのトップの高さにより、若々しさは変わります。
頬もそうで、トップの位置が下に下がったり、どこがトップか分からなくなると、老けた印象を与えるため、加齢により下がったトップの位置を上げ、ポイントをハッキリさせることで若い印象を与えることができます。

X様も頬のトップがハッキリしない印象で顔の輪郭が長い印象を与えてしまう顔立ちだたったため、頬のトップを作ることで、全体的な若い印象と小顔効果を狙いました。
また、特に→の部のマリオネットラインが深く刻まれていたため、こちらは直接注入を行いました。

極端なことを言うと、ほうれい線は、うちの4歳児にも、近所の女子高生にもあり、ほうれい線があるから老けてる、ということにはなりません。

ほうれい線があることが老けて見える原因なのではなく、その上にたるみによるロール状の肉が乗っかってしまっていることと、そこに平行に凹んだ影(ゴルゴライン)がありたるみを強調すること、ほうれい線から顎にかけてマリオネットラインがつながってしまうことで、かなり老けた印象となります。

ヒアルロン酸を入れてただ膨らませるだけでは、メリハリのない不自然な顏になるだけで、美しいとは言えないと私は思っています。

バストとウエスト、ヒップの凹凸のバランスが生む曲線が美しいように、顏もそのバランスを見ながら、本来ある顔のカーブやラインのメリハリをつけ、余計な影を消すことで、ナチュラルな若返り効果が得られます。

最近私は、ヒアルロン酸を顔の「矯正下着」となるようなイメージで、バストトップを作るように、頬を立体的にバランスよく整えることを意識した注入を行っています。
ヒアルロン酸注入の相談に来たのにおっぱいのカタチやブラジャーの話を良くしますが、そんな時、
「ああ、女医で良かった。こんなん、男の先生やったらセクハラって思われる」
と女に生まれたことを心の中で感謝しています。

見寺絢子クリニック
西田美穂

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