ゼオスキンヘルス(オバジ)のセミナーで講師を務めました。

ゼオスキンヘルス(オバジ)のセミナーで講師を務めました。

今日は、ゼオスキンヘルスセミナーin 福岡で、講師のお仕事でした。

私が担当したのは、ゼオスキンのセラピューティックプログラム(ハイドロキノンとトレチノインを使ったプログラム)についての話です。ゼオスキンは、まだニューダームシリーズしかなかった頃から、見寺絢子クリニックで使用していましたが、ゼオスキンになり、随分と使用方法や、考え方が変わってきました。

今回は、セラピューティックの効果だけでなく、問題点についてもお話ししました。

特にハイドロキノンの使い方については、現在のゼオスキンヘルスと以前のオバジとでは、全く違います。

現在、ハイドロキノンの長期継続使用はゼオスキンで、推奨されておらず、集中的にハイドロキノン治療を行った後は、ハイドロキノン以外の製剤への切り替えが推奨されています。

日本では過剰なまでに「美白」への執着があるため、どうしてもハイドロキノンを多用しがちですが、それに伴う問題もあります。ゼオスキンの目指す肌は「美白」ではなく、正常にターンオーバーする色調の均一な「健康な美肌」です。

セラピューティックプログラムでは「不健康になっている肌」をトレチノインとハイドロキノンなどによって一旦叩き壊し、再生に導きますが、その経過では正常な肌の機能は損なわれるため、長期の使用は望ましくありません。セラピューティックを終わった後の減量の仕方やメンテナンスプログラムへの移行が大変重要です。

その他、皮脂コントロールの重要性や、トレチノインの副作用の見極めやコントロールなどについてもお話しさせていただきました。

白人種と黄色人種では、肌の性質だけでなく生活習慣も違うため、海外で使われている方法をそのまま日本人に使用するのは無理がありますが、適応を選び、使いかたを工夫することで、随分ゼオスキンは日本人にも使いやすくなりました。

会場は満員御礼。皆様の参考になれば幸いです。

お越しいただいた方と、休み時間にディスカッションさせていただくのも勉強になりました。

レチノールラインについては田中先生が詳しくお話しくださいました。

豊富なご経験から、様々な製品の使い方のコツなどをわかりやすく解説していただき、大変勉強になりました。

当院でももっとレチノールラインを活用していこうと思います。

田中先生とご一緒に記念撮影!もっと色々ゼオスキン談義をしたかったです!

今日は母の日。

良い気候になりましたね。

講師の仕事が終わった後は、息子とボーリングデートを楽しみました。

いつまで一緒に遊んでくれるかな?

西田美穂